SwitchBotPlugはラズパイから制御できなかった
まぁ確認が不足していた自分が悪いんですが…
…いやだってSwitchbotも、温湿度計も、最新のカーテンですら対応してるんですよ!?対応していると思うじゃないですかorz
なんて愚痴から始まります 本編は続きを読むからどうぞ。
Switchbotはラズパイで操作するようにAPIが公開されている
Switchbotはラズパイで操作できるAPIを、運営自ら公開してくれています。
上記にもありますが、前提としては以下となります
- RaspberryPi3またはBluetoothドングルを接続したRaspberryPi2
- SwitchBot
- OSはRaspbianビルド2017-01-11 Jessie with Pixelに対してテスト済
- Python2.7
まぁPython2.7が動けばOSは何でも良さそうな気もします。
セットアップ手順
セットアップ手順は以下コマンドを順々に入れていくだけです
まずは以下前提となるものを入れるコマンドです。上から順に入れていきましょう
sudo apt-get update sudo apt-get install python-pexpect sudo apt-get install libusb-dev libdbus-1-dev libglib2.0-dev sudo apt-get install libudev-dev libical-dev libreadline-dev sudo pip install bluepy
上記が終わったら、次に実際にSwitchbotを操作できるプログラムをもらいます
- ※piの直下にpython-hostってヨクワカランフォルダができてしまうので、いやならあらかじめフォルダ作ってその中でやりましょう
git clone https://github.com/OpenWonderLabs/python-host.git
cd python-host
使い方
以下コマンドで、APIで制御できるSwitchbot君一式を探し出します
sudo python switchbot.py
すると、制御できるSwitchbot君一覧が出てくる(らしい)ので、その一覧に表示されている番号を使えば、動作できます
例えば温湿度計を制御したければswitchbot_meter.py、カーテンを使用したければswitchbot_py3.pyを、それぞれ同じように使えばok