リベルさんの戯言室

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名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア) ストーリー(ネタバレ)


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www.conan-movie.jp

 

映画情報

  • 前作:業火の向日葵(見ていなくて可ですが、アニメ版コナンの「黒の組織」の知識が必要)

    lib.hatenablog.com

  • エンドロール後:映像あり

     

  • 次作:2017年4月。京都物か!?

 

 

 

ストーリー

注意!

掲載の都合上、抜け、漏れ、誤りが含まれます

箇条書きです。即時性重視のため醜い箇所がありますのでご了承ください

警察庁のサーバー室に一人の女が忍び込んだ。その女はPCの画面を食い入るように眺める

部屋に公安が踏み込むも、その女は逃げ出す。廊下で公安:安室が取り押さえようとしたとき、彼女のコンタクトレンズが外れ、”オッド・アイ”であることに気が付く

窓から外に逃げ出した女は、車を強奪、首都高湾岸方面へ逃走する。その様子を見ていたFBI:赤井は女をとらえるため、車で走り出した。

レインボーブリッジ付近までカーチェイスを続ける。車を運転しながら彼女は、自分の記憶した名前をメールでだれかに送信する。安室を振り切った彼女はレインボーブリッジを逆走して逃走しようとするが、赤井がタイヤを打ち抜いたことでバランスを崩し、橋の下に落ちてしまう。このとき女は頭を強打し、記憶喪失になる

海からがった女はふらつきながら、湾岸にある水族館を見る。水族館の観覧車を見ていた彼女は突然頭が痛くなり…。

 

翌日偶然にも新しく改装された水族館へ向かっていたコナンと少年探偵団。入口付近で傷だらけになりながらベンチに腰掛ける彼女に声をかける。その様子から、前日に起こった事故に巻き込まれたのではないかと推理したコナンは、毛利蘭経由で警視庁:高木刑事へ届けを出す

同時に彼女が持っていたスマートフォンと、5色の色が付いたカードを入手する。

 

そのころ、前日の事件の詳細が警察庁から降りてこず不審に思う警視庁捜査一課。コナンからの情報を頼りに、前日の事故に巻き込まれたと判断し、水族館へ向かう

 

水族館では彼女の記憶を取り戻す(という名目で)遊びほうける少年探偵団。彼女はダーツをすべて真ん中に命中させ、少年探偵団3人はイルカのストラップを景品としてもらう。その様子を見ていた灰原は、彼女のことを不審に思い始める。

コナンは店員から、色の塗られていない真っ白なイルカを彼女に挙げるように店員から頼まれる。 

 

そのころ女の行方を探していたベルモットは、水族館で顔認証を使用し、彼女を見つける。観覧車に乗ろうとしていた彼女に話しかけるが無視され、記憶の消失に気が付く

 

 コナンと灰原が合流するため観覧車へ向かうと、待機列の上のほうにいた元太が身を乗り出して声をかける。元太はそのままバランスを崩し、待機列から下に落ちそうになる。

その様子を見ていた記憶喪失の女は、驚異的な身体能力で元太を助ける。その様子を見ていた灰原は、彼女が黒の組織の一員であると気が付く

コナンに、彼女は組織のNo.2、オッド・アイの「ラム」の可能性が高いと話す。このままだと危険だと話していると、そのすきに少年探偵団は彼女を連れて観覧車に乗ってしまう

観覧車から外を眺めていた彼女は突然頭痛に襲われ、呻きながら何かをつぶやき始めた。光彦がその内容をメモし、医務室に運び込んだ

医務室での検査の結果、彼女は黒いカラーコンタクトを入れていたことがわかる。オッドアイではなかったとコナンは安心したが、黒いカラーコンタクトを入れていた方の目はもっと薄い色だった。

 

黒の組織に侵入していた3人の諜報員が殺された。FBIは、彼女が警察庁から盗み出したスパイリスト「ノックリスト」が原因であると考える。それを聞いたコナンは、博士に彼女の壊れたスマホの解析を急がせ、知り合いであるバーボンとキールの名前が書かれていることが分かる。

コナンはメールが最後まで書かれていな片言を利用して、バーボンとキールはスパイではないという内容でメールを再送する。

彼らを尋問していた倉庫では赤井が電灯を落としたすきに安室が逃走、命拾いする。

 

キュラソーから届いたメールをもとに彼らの殺害を中止させたラムだったが、メールを本当にキュラソーが送ったものかどうか疑いを持つ。ジンはキュラソー奪還作戦を開始する…

 

 そのころ警察病院では公安がキュラソーを連れ、彼女が発作を起こした観覧車へ向かった。彼女と別れた少年探偵団も園子のつてで観覧車へ向い、貸し切り状態の観覧車へ乗り込む。

 

キュラソーを警察から奪還するなら観覧車の中だと推理したコナンは観覧車の機関室に忍び込む。するとそこには無数の爆弾が仕掛けられていた

 

観覧車の上では公安としてキュラソーを守る安室と、FBIとしてキュラソーを確保したい赤井が相対していた。

赤井が観覧車にいることを知っていたコナンは爆弾解体のために声をかける。かつて警察学校で爆弾解体のプロ:松井の指導を受けた安室が解体作業をはじめ、赤井は黒の組織の足止めのため観覧車の上に戻る

 

キュラソーが観覧車の頂上に着いたとき、彼女はスポットライトを見て記憶を取り戻す。そのタイミングでベルモットが仕掛けていた仕掛けが動き、水族館の明かりが全て消えた。

 

キュラソーベルモットに自分の救出作戦を聞く。しかし彼女は、記憶を失って少年探偵団たちと過ごした日々を思い出し、組織から脱走することを決意した。

 

ジンたちが乗り込むヘリコプター(オスプレイ)は観覧車の上からキュラソーののるゴンドラをつかみ、そのまま持ち去ろうとする。しかしゴンドラの中にはすでにキュラソーはいなかった…それを見たジンは爆破しようとするが、ギリギリのところで安室が爆弾を解体していた。爆破できないことに気が付いたジンは、機関銃で観覧車にむかい掃射を始める。。。

 

止めようにも機体が暗く、赤井は狙撃できなかった。すると安室が回収してきた爆弾を詰めたバッグを投げ、空中で爆発させた。

その明かりを頼りに、コナンが花火ボールを打ち上げ、赤井がローターを狙撃した

バランスを崩したオスプレイは観覧車の軸を破壊して撤退していった

 

観覧車の軸が壊れ、リングが外れて転がり始める。コナンはベルトとボールを使い止めようとするが、観覧車が巨大すぎて止まらなかった

するとそこに、大けがを負いながらも逃げ切ったキュラソーがトラクターで突っ込む。彼女のトラクターはつぶれてしまうも、観覧車の転がりを止めることに成功した

 

事件後、トラクターからは身元が確認できないほど損傷した遺体と、イルカのストラップが回収された

彼女の思い出である「イルカのストラップ」は真っ黒に焦げてしまっていた…。

 

 

感想とか。

久々に「LAAAAAAN!」がなく、とても楽しかったです。

次回作も期待ですね。今度は京都がテーマでしょうか?それとも秋かな?

 

何色にも染まることのできるキュラソー。彼女の思い出である「白イルカ」は真っ黒に焦げてしまいました。

黒の組織によって・・・。