リベルさんの戯言室

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ポンペイ ネタバレと感想


http://pompeii.gaga.ne.jp/ 

 

映画「ポンペイ」が始まりまったので,さっそく観に行きました

 

もし見ることを検討されている方は,ポンペイの石膏像についてある程度知識があったほうがいいかもしれませんね

 

さて,続きはネタバレ注意です.

 

 

ストーリー

いつも通り箇条書きでいきます.色々と略してますが…^^;

 

  • 主人公マイロはケルト人騎馬族の子供だった.彼がテントの中で寝ていると外が騒がしい…
  • 外ではローマ軍が交易路を開く為ケルト人を虐殺していた.マイロの母は,ローマ軍の隊長に殺されてしまう.マイロはただ一人の生き残りになった.
  • それから数年後.マイロはグラディエイターとして地方の闘技場で戦っていた.彼を見たポンペイの奴隷支配人は,ポンペイのグラディエイター王者とたたかわせるため彼をポンペイへ連れて行くことに.
  • ポンペイへの道の途中,ポンペイの有力者セヴェルスの娘のカッシアが乗る馬車の馬が目の前で倒れる.マイロはその馬を安楽死させ,カッシアに感謝される
  • カッシアはしばらくローマに滞在していたが,諸事情がありポンペイに戻ってきたところであった.
  • マイロはそのまま闘技場地下へ連れて行かれ,王者「アティカス」と同じ独房に収容される
  • アティカスは興味本位でマイロに話しかけるが,マイロはただ殺す相手として取り合わなかった
  • 翌朝グラディエイターの訓練中に,アティカスの自由を掛けた最後の戦いの相手がマイロであると判明する.アティカスとマイロは木刀を用いて模擬戦をする
  • そんな時,セヴェルスはポンペイの再建を計画していて,ローマの元老院議員「コルヴス」を呼び寄せていた.元老院を通して皇帝に資金援助を頼むつもりだったのだ.そのため有力者を集めたパーティを開催した
  • 奴隷であるマイロらは有力者のパーティへ『夜の付き合い』目的で連れて行かれる.そのパーティでカッシアは檀上に立つマイロと目が合うが,父にコルヴスの元へ向かうよう指示される
  • 実はコルヴスはカッシアがローマにいた時1か月間付きまとっていた男だった,カッシアはコルヴスの求婚を拒否し,部屋を出る
  • その時地震が起き,馬が暴れてしまった.カッシアはマイロなら馬をなだめられると考え,彼と馬小屋に入る
  • 馬をなだめたマイロに逃げ出すよう提案し,一緒に途中まで逃げ出す.しかしマイロはカッシアに迷惑がかかると考え,彼女の家に戻る.
  • 彼女の家でマイロはコルヴスに殺されそうになるもカッシアがコルヴスをなだめ,むち打ちの刑に減刑される.しかしコルヴスは彼を殺したいため,翌日の闘技の初戦で殺させるよう奴隷支配人に指示する
  • マイロは自身の牢にもどり,アティカスの手当てを受ける
  • 翌朝,グラディエイター達は闘技場に拘束され,ケルト人との戦いを再現するように軍相手に戦うことになる.
  • グラディエイター達の中でマイロとアティカスだけが生き残った.マイロはローマの旗棒を折ったためローマ軍の戦士と一騎打ちすることになるが...ここで大地震が発生し,噴火が始まる
  • 噴火により闘技場は崩れ,セヴェルス,カッシアの母アウレリア,コルヴスのいる来賓室も崩れてしまう.カッシアの母は父にコルヴスを殺すよう頼むが返り討ちになってしまう.
  • マイロはアウレリアにカッシアが屋敷にいることを聴き,アティカスと別れて助けに向かう.カッシアを救出後アティカスと共に脱出する為闘技場の馬を取りに戻る
  • しかし闘技場ではすでにコルヴスが馬を確保しており,カッシアを捕えて逃走してしまう.マイロはアティカスに後を任せてコルヴスを追う
  • アティカスはローマの戦士と戦うが重症を負ってしまう
  • マイロはコルヴスに追いつき,彼を簡易馬車に括り付けてカッシアと共に町を出る
  • しかし時すでに遅く火砕流がすぐそばまで迫っていた…
  • マイロとカッシアは逃げ切れないと悟り,キスをしながら火砕流にのまれる

 

 

感想

私は,ポンペイ市民が日常生活を送っている中,突然噴火が起きて,すぐ逃げる人や高を括る人,逃げられずあきらめてしまう人,生きるため必死の努力をする人等様々な人がいたよ...みたいな話なのかと思っていたら,完全にグラディエイターの話でした

しかも戦闘シーンが良いのか?と言われると微妙…それこそ映画「グラディエイター」の方がry

 

しかも最後30秒くらい?石膏像の写るシーンがあるのですが…もう最悪ですね()

 

ってなわけで個人的には不満の残る映画でした…期待していただけに残念ですorz

 

次回はNOAHだと思います(素