第二回 Minecraftで西洋風の城を作る(1階~2階とか廊下とか編)
第二回!西洋風の城を作る!です.
実際に建造を始めるといろいろと不具合も見つかります.
もし設計図を書いてから建造を行う場合,修正点は必ず設計図も直しておきましょう…後で後悔しますよ…?
今回は1階~2階とか,廊下とかの建築についてです.
まずは1階の床~壁です.
建物の基礎となりますので,設計図をにらみつつ慎重に設置を行ってください.
設計図を基に,床,壁を建造していきます.
壁には基本的になめらかな砂岩を用い,壁の角に通常砂岩を用いました
砂岩を適当に入れることで,単色になることを避けます.単色はなんか微妙ですから…^^;
1階の床と壁ができたら,2階の床部分を張ります.
今回,居住区が高さ3,回路層が1,間に1天井を挟むので1階に割り当てられる高さは5マスです.そのため2階の床は,1階の床から数えて6マス目に配置します.
この時,1階の天井部分(回路層)は無理にやりません(理由は後述).あくまで2階の床部分だけ張りましょう.
上の図が,2階の床と壁まで建造した後になります.
ノイシュバンシュタイン城は,中庭に上がってから,階段を経由して建物の中に入る形状になっているので,それっぽい形にしました(松明の見えている部分が2階の床になります.).
…まぁこの辺,まだまだ習性が必要な気もしますがとりあえず良いとします…^^;
次に1階の内装に移ります.
部屋の配置はノイシュバンシュタイン城の配置をデフォルメしました.
…と言っても,廊下の位置を見習っただけですが…
で,その廊下はこんな感じにしました
廊下は高さ4です.上側は量端に階段を設置することですぼまっていくような形状にしています.
今は建築の都合上松明乱用ですが,後程天井にレッドストーンランプを埋め込む予定.
この時,ブロックの配置にコツがあります
…見にくいですがお分かりでしょうか…?
上の図にあるように,見えない部分はブロックを敷き詰める必要はありません
逆にブロックのない部分が回路層…つまりレッドストーンランプ等の設置できる自由な空間になります.
同様にして部屋も作っちゃいましょう.
廊下と同じように天井の隅を階段で作成しました.
ココで注意なのですが,天井にレッドストーンランプを置くとき,隅…つまり階段に沿った場所にしか綺麗に設置できません!
つまり,部屋の中央は必然的に暗くなってしまうのです.
具体的に説明しましょう.
レッドストーンランプは明るさ15です.隣のマスへ行くと14,さらに隣で13…とだんだんに暗くなってい見ます.
高さ5の部分にレッドストーンランプが設置されている場合,床に届く明るさは11になります.
明るさ7以下でモンスターが出現する為,レッドストーンランプ1つでカバーできる範囲は真下から横に4マス分,斜め2マス分程度です.
大きい部屋(幅8以上くらい?)の場合,部屋の真ん中に追加で光源が必要になってしまうので,今回の手法は小さい部屋向きですね…
以上!次回は階段とかやろうかな?
(14/7/13:都合により一部画像変更)
他のMinecraftの記事はコチラ
前回⇒第一回 Minecraftで西洋風の城を作る(設計編) - リベルさんの戯言室
次回⇒第三回 Minecraftで西洋風の城を作る(資料集めと設計図の修正) - リベルさんの戯言室
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