ジブリ かぐや姫の物語 試写会感想(若干ネタバレあり)
こんばんは.久々に二晩連続で記事を書きます.
人は追いつめられると何をするかわかったもんじゃありませんね(何
ジブリの「かぐや姫の物語」の試写会に行ってきましたので,その感想です.若干ネタバレを含む可能性がありますのでこの先読む人はご注意くださいませ
※あくまで私個人の感想です
今年の試写会参加は「風立ちぬ」「マン・オブ・スティール」に続いて3回目になります
まず一言.
泣けます.
高畑 勲監督作品ですのである程度覚悟はしていたのですが,最後かぐや姫が月に帰るシーンは泣けます.
ストーリーの強調の仕方がすごいです.
風立ちぬと比べても最後のシーンの重さは違いますね…
また,絵も素晴らしかったです.よくCMで使われている,かぐや姫が山中を走るシーンがありますが,基本的にはアレではなく日本昔話風のとてもやわらかいタッチです.
ただ,CMで使用されていた山中を走るシーンだけは全くタッチが異なりましたね.とある理由により絶望の中駆けていく…
竹取物語は恥ずかしながらすべて読んだわけではありませんので,どこがオリジナルである!と断言できませんが,生まれた竹林周辺でのストーリーは多分オリジナルなんだろうなぁ…
あの頃に戻りたかった彼女の気持ち,とても感じられました.
次にキャラ.良くある日本昔話風の顔ばかりですが,一人すごーく可愛いのがいます(笑)
あれはズバリ猫顔です.めちゃめちゃカワエエ!
…あの子のグッズが出たら買うかなー?(笑)
次に「目」です.
全体的に目を見開くシーンが結構印象に残ったのですが…
月の衣を着た直後のかぐや姫の目,あれは...重すぎます…
最後に声優さんですね
まさかのおじいさん役がちいさんでした!
あの声,とても懐かしかったです.
…あまりネタバレありませんでしたね(笑)
めったに感想なんか書かないもんで,文章がいつも以上に悲惨です><
以上!