ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション　ネタバレ

ちょっと遅れましたが観てきました！

やはりMIPは大画面で見るに限ります！

続きはネタバレ注意です

草原にベンジーが隠れていた。彼の見る先には兵器が積み込まれ今にも飛び立とうとする輸送機が…。ルーサーがハッキングを仕掛ける提案をするが、IMF本部のブラントは許可しない

すると飛行機にイーサンが飛び乗る。ウィリアムはハッキングを容認し、ルーサーがドアを開けることに成功。イーサンは兵器ごとパラシュートで脱出した。

イーサンはロンドンの拠点に来ていた。指示を受けるためレコードを再生すると、すでに拠点は「シンジケート」の手に落ちてしまっていた。…イーサンは部屋の外にいる男を見るが、睡眠ガスで眠らされてしまう

意識を取り戻すと彼は囚われていた。男たちに拷問を受けるが、中にいた女性が裏切り、イーサンは脱出することができた。

その頃アメリカ議会（？）ではCIA長官がIMFを糾弾していた。IMFの（特にイーサンによる）目に余る行為は評価が悪く、CIAに吸収されてしまった。

イーサンはイギリスの拠点が落ちたことをブラントに伝えるも、すでにIMFはCIAに吸収されてしまい、イーサンは追われる身となってしまっていた。

6か月後、CIAはイーサンの潜んでいると思われる部屋に突入する。そこには死亡or行方不明となったエージェントたちの大量の写真と2枚似顔絵があった。

その頃CIAで働いていたベンジーのもとにオペラの招待状が届く。ベンジーがオペラ会場へ向かうとすれ違ったイーサンからパンフレットとメガネ型通信機を渡される

イーサンはベンジーに似顔絵の男が現れるため探すのを手伝ってほしいと要求する。オペラ会場で探し始めるも、そこに現れたのはイーサンを逃がした女と、男二人だった

彼女らはオペラを鑑賞している皇族を狙っていた。イーサンは先に皇族を撃つことで狙いを逸らし、女と一緒に脱出する

女を車に乗せて口紅を奪う。すると後ろから車が追跡してきた…。女は先に車から降りてしまう。

口紅の裏についていたUSBの情報をもとにモロッコに向かい、女「イルザ」と合流する。イルザはシンジケートをつぶすため潜り込んでいたイギリスのスパイで、潰すための情報がモロッコの金庫にあると話す。イーサンとベンジー、イルザはその情報を回収するため、金庫への侵入方法を検討する

その金庫は3つの扉と人感センサーから成り立っているため、侵入するためには人感センサー用のマスタデータが保存されている部屋に忍び込む必要があった。しかしその部屋は水で満たされ、金属探知機が設置されていた。イーサンは部屋へ侵入し、データを書き換えることに成功する

その結果ベンジーがセキュリティを潜り抜け、シンジケートをつぶすデータを盗むことに成功した。しかしそれを見たイルザがUSBメモリを盗み逃げてしまう

イーサンは車で追いかけるも、シンジゲートの妨害にあい逃げられてしまう。イルザはイギリスで自分の上官に出会うが、データの信ぴょう性に欠けるためシンジケートに戻るよう指示されてしまう。

シンジゲートに戻ったベンジーは、USBの中身が空になっているため疑われてしまう。

イーサンは合流したブラントらとともに、あらかじめコピーしておいたデータを解析した。その結果そのデータはイギリスの首相しかあけることのできない「レッドボックス」であることが分かる

イーサンはイルザと出会う。イルザはイーサンへ取引をもちかけるがその隙にベンジーがシンジケートに誘拐され、イーサンにロックを解除したデータを持ってくるように指示されてしまう

イーサンは首相誘拐を決意する

ブラントはCIA長官へ電話をし、イーサンがロンドンでしでかすことを警告する。CIA長官はロンドンのチャリティーオークションでブラントと出会い、イギリスのスパイ（MI6?）長官と首相とともに部屋に入る

しかし首相はMI6長官に麻酔銃で撃たれてしまう。実はMI6長官と思っていた人物はマスクをかぶったイーサンだった。イーサンとブラントは意識のもうろうとした首相を使ってレッドボックスを開くことに成功する

レッドボックスは、イギリスの部隊としてMI6長官によって秘密裏に用意されていた「シンジケート」の活動用資金口座だった。

シンジケートのボスが指定したカフェに行くとそこには爆弾の付けられたベンジーがいた。イーサンはレッドボックスの中にある口座番号をすべて覚えたため爆弾を使うのは無意味だと警告し、ベンジーを解放させる。イルザとともに周りにいたシンジケート隊員を倒し路地裏へ逃げ込む

シンジケートのトップを誘い込むことに成功したイーサンは防弾ガラスの箱の中に彼を落とすことに成功する。イーサンは箱の中に睡眠剤を流し込み、箱ごとトラックの中へ入れてしまう。

アメリカの議会（？）でイーサンとブラントに手柄をもらったCIA長官は、シンジケート壊滅のためIMFをわざと糾弾したとして復帰を提案。結果IMFの新長官として任命される

どこかで「続編は作らない」的な話を読んだのですが…十分作れる終わり方ですよねｗ

新体制となったIMFの活躍をぜひ観たいです

リベルさんの戯言室