トランスフォーマー ロストエイジ ネタバレと感想
http://tf-movie.tumblr.com/post/91036975476/38-2-no-1-godzilla-imax
初のIMAXシアターで!!
ただ、3D云々の話はIMAXだと比較にならないのでその辺はとりあえず置いておいて、早速ストーリーのネタバレから
続きはネタバレ注意です(5000字に迫る長さです。長いので注意)
ストーリー
大雑把にストーリーを箇条書きで書いていきます。記載の都合上、ストーリーの順番等が変わっている可能性がありますのでご了承ください
- 前作から3年。シカゴの惨劇を経て人類はオートボットとの同盟を終結し、地球からトランスフォーマーがいる限り平和は訪れないとの考えから一体ずつ追い詰めて倒していた
- その対象にはオートボットも含まれ、旧トリロジーに出ていた「ラチェット」も人類の特殊部隊「墓場の嵐」によって追い詰められていた
- ラチェットはなぜ逃げたのかという問いに、オプティマスからの通信内容を聞かせた・・・
オートボットよ。我々は狙われている
- そんなラチェットを、一体のトランスフォーマーが遠距離から狙い撃ちし、殺してしまう
- テキサスのとある田舎に「ケイド」と娘「テッサ」が住んでいた。ケイドは自称天才発明家でガラクタを買ってきてガラクタを作るというとても儲からない生活をしていたため家が差し押さえにあうことに
- ケイドはある日映写機を購入するため映画館へ立ち寄ると(IMAXの名前が出てくる)、そこには一台の古びたトラックが止まっていた。ラチェットはそのトラックを150$で購入し自宅へ持ち帰る
- ある日エンジンを取り外そうと作業中に、そのトラックがトランスフォーマーであると気がつく。ケイドは助手(名前忘れたorz)とミサイルや弾丸を取り除いていると動力源をカットしていた破片がなくなったことでオートボットのリーダー「オプティマス」が再起動する
- しかしそのころ政府もオプティマスの居所を感づき、特殊部隊がケイドの家まで押しかける。納屋でオプティマスがうまく隠れていたため見つからなかったがケイドと助手の話からオプティマスを知っていると感づき彼らを拘束し、娘に銃を突きつけてオプティマスの居所を聞き出そうとする
- それに気がついたオプティマスは納屋の地下から出撃し、特殊部隊を蹴散らして脱出する。ケイドは無人偵察機を捕らえ、テッサ、助手といっしょに近くにいたテッサの彼氏「シェーン」の車で逃走する
- プロのドライバーでもあるシェーンとオプティマスのおかげでどうにか脱出し、潰れたガソリンスタンドで夜を明かすことに。ケイドはテッサがシェーンと付き合うことを許すつもりがなく喧嘩が始まる
- CIAは軍需企業KSIと手を組んでいた。KSIはトランスフォーマーの体を構成する特殊なレアメタル「トランスフォーミウム」のプログラミングに成功し人工トランスフォーマーの開発を行っていた。KSIのトップ「ジョシュア」はオプティマスをモデルに作成をしようとするが、その姿はなぜかディセプティコンのリーダー「メガトロン」担ってしまうという問題が発生していた…
- オプティマスは通りかかったトラックをスキャンし車体を復元、オートボットに呼びかけて集合することに。しかし彼の呼びかけにこたえたオートボットはすでに4体(バンブルビー、ドリフト、ハウンド、クロスヘアーズ)に減ってしまっていた
- ケイドは無人偵察機をハッキングし映像を映し出した。その中にはレッドフットが殺されるシーンも…オプティマスは人間を殺さないと誓っていたが、仲間であるレッドフットを殺した人間だけは許すつもりはなかった
- オプティマス一行はKSI本社ビルへ侵入することを計画する。先にケイドが進入し、無人偵察機のカメラを使って、KSIがトランスフォーミウム入手のためラチェットを溶かしている映像をオプティマス達に送る
- しかしこのとき、CIAの「ハロルド」がジョシュアに無人偵察機がハッキングされたことを言う。KSI建物内に侵入者がいることに気がついたハロルドとジョシュアは部下に命じてケイドを捕らえる
- ハロルドはケイドに自由と引き換えにオプティマスの居所を言うよう交換条件を持ちかける。そのときKSIにオートボットがKSI本社へ突入しケイドを助け出す
- オートボットは研究所へ向かい大暴れする。オプティマスはジョシュアと話し、撤退するが、ハロルドの命令で人工トランスフォーマー「カルヴァトロン」と「スティンガー」を出撃させ、追撃をうけることに
- しかしカルヴァトロンはプログラムどおり動かず、オプティマスに対して話すという本来ありえない挙動をする。
- 戦闘中、オプティマスが狙撃を受ける。狙撃したのは賞金稼ぎのトランスフォーマー「ロックダウン」。彼はオプティマスと偶然近くの車内に隠れていたテッサを網で捕らえて宇宙船の中に収納する
- 宇宙船はかつてオートボットたちが宇宙の探索のために使っていた探索船のひとつでロックダウンが自分用に改修したものだった。彼はオプティマスを牢屋に閉じ込める
- ために網から出して移動する。
- テッサは処分されそうになる車からぎりぎりのところで脱出し、オプティマスを探して船内を歩き回る
- バンブルビーたちオートボットは、ロックダウンが取引相手であるハロルドに「シード」を渡すために着陸している船に近づき、シードを人間に渡したロックダウンが地球を離れるために離陸するタイミングで乗り移る
- 船内に侵入したオートボットはオプティマスを。ケイドとシェーンはテッサを船内で探す。
- ケイドとシェーンは武器庫にたどり着く。偶然起動スイッチを見つけ、剣形の銃を入手して近くにいたロックダウンの手下を倒しつつテッサを救出し、脱出を試みる。
- オートボット一行はアンカーを射出させ船の動きを止め、牢屋に向かってオプティマスを救出する。オプティマスのいた牢屋は小型の宇宙船がドッキングした状態であり、ハウンドが脱出のためエンジンの起動を試みる
- ケイド一行はアンカーを伝ってビルに渡ろうとする。しかし犬型トランスフォーマーによりケーブルがちぎられそうになり、バンブルビーが駆けつけて大半を倒すもケーブルが切られてしまう。バンブルビーがケイドたちのほうへ飛び、間一髪で落下する前に救出される。
- このとき、クロスヘアーズの奪った小型戦闘艦が助けに来る。ケイドたちとバンブルビーはそれに乗り込み、他の小型戦闘艦から逃げる。後ろにある砲の使い方をレクチャーしたクロスヘアーズは一人飛び出し、小型戦闘艦2隻を撃沈する
- 地下道路にもぐったバンブルビーだったが、戦闘艦を撃沈後道路に飛び出すため急上昇するも船体が持たずばらばらになる。
- オプティマスとハウンドは小型宇宙船をアンドックし脱出に成功する。ロックダウンはそれに気がつかず暗黒物質エンジンで飛び去る
- ジョシュアはこの事態を受け、政府にトランスフォーマー製造を止められる前にシードと人工トランスフォーマーを中国へ移動させることを決める。
- バンブルビーたちは宇宙船で避難したオプティマス一行と合流する。そこでケイドはシードは有機生命体を金属に変えることのできる爆弾で、過去恐竜の時代に地球で使われ、その金属を元にトランスフォーマーが作られたという話しを聞く
- また、カルヴァトロンと戦闘したオプティマスはメガトロンの存在を感じ取っていた。メガトロンが人口の多い町でシードを爆発させ軍隊を作り人類を滅亡させる計画であることをしったケイドはジョシュアに電話で警告をする
- ジョシュアはすでに中国KSI研究所にいた。そこでハロルドからシード入手を行うはずだったが、カルヴァトロンの不可解な動きとケイドからの警告から危険と判断し、シードを受け取るのをためらう
- しかしこのとき地下のカルヴァトロンが起動し暴走をはじめる。彼は人工トランスフォーマー50体を操り、シードを入手するために行動を始める
- ジョシュアは車でハロルドに止められそうになるがシードを持って逃げ出す。
- このころオートボットは中国へ宇宙船で移動していた。オプティマスはこれが人類を助ける最後だと言ったが、ケイドに「ごみの中に宝が埋もれている」と人類を信じるように促される
- シードを持ったジョシュアは、中国KSIの「スー」に守られハロルドの部下を倒しながら逃走を続ける。マンションの屋上にシードを隠しジュースを飲んで一服しているとオートボットの宇宙船が近づき逃げようとする
- しかし宇宙船に乗っているのがケイドだとしり、シードを宇宙船に乗せようとするが、カルヴァトロンの人工トランスフォーマによって妨害されてしまい宇宙船は撃沈してしまう。
- ケイドたちはシードを守りながら篭城する。ハウンドが武器を使い人工トランスフォーマーたちを次々倒していくが着実に弾が減っていく…
- このときオプティマスがひとつの決断をする。牢屋に捕らえられていた伝説の兵士ダイナボット(スコーン、スラッグ、ストレイフ)を開放して決闘を行い、オートボットの仲間につくよう説得する
- スコーンとの決闘に打ち勝ったオプティマスは、かれらダイナボットとともにケイドたちを助けに向かう
- オプティマスがぎりぎりのところで間に合ったこともあり人工トランスフォーマーはすべて倒すことができた。
- しかしそのころにはロックダウンが自分の捕虜をオプティマスに盗まれたことに気がつき地球に戻っていた。彼は磁力兵器を用いて車やダイナボット、オートボットを浮かべたり落としたりすることで町を破壊するも、オプティマスのミサイルで磁力兵器が壊されてしまう
- オプティマスはロックダウンを倒すため単身で向かう。ケイドはそれを見てオプティマスを援護するために追いかけ、先に帰るように言われたテッサたちも追いかける
- オプティマスは港(倉庫街?)でロックダウンと戦い始める。ケイドは追いつきオプティマスを援護しようとするが、ハロルドに銃を突きつけられ殺されそうになってしまう。それに気がついたオプティマスはケイドを助けるためロックダウンから一瞬はなれてハロルドを撃つが、隙をついたロックダウンに一気に攻められ、剣を胸に突き立てられてしまう
- このときバンブルビーが追いつく。ケイドが銃で援護しながらバンブルビーがロックダウンと戦い、テッサとシェーンが鎖を足に巻きつけてロックダウンを転ばせる。
- ロックダウンはケイドを殺そうとするが、この隙にテッサの鎖で剣を抜いてもらったオプティマスがロックダウンを刺し、どうにか倒すことができた
- …しかし、カルヴァトロンとして新たな体を手に入れたメガトロンは無傷のまま戦場をあとにした
- シードを守り抜いたオプティマスは、誰の手にも入らない場所に隠すため一度地球を離れることに。オートボットたちにケイドたちを守るよう指示し、宇宙に飛び立っていった…
空に輝く星のひとつを私の魂だと思ってほしい
感想
まずは謝罪を。毎度のことながら醜い文章でごめんなさい!
今作はちょっと悲しい話でしたね…自分の知っているオートボットが無残に殺されていく映像が何度か流れます。その映像を見て怒るオプティマス。そりゃそうですよ…あの映像はとても人道的ではないですからね。
そしてあらたなワード「トランスフォーミウム」。これがとんでもない物質です。何しろプログラミングしだいでなんにでもなる最強金属。これの入手のためにどれだけの数のオートボットが溶かされてしまったことか…
なんだかんだいって、結局今作も町を破壊してしまったわけでして。次回はどんなストーリーになっていくのか、トランスフォーミウムで復活したメガトロン様はどう動くのか!今から楽しみです!
トランスフォーマーの特典ポスターもらったー http://t.co/378J1lTED1
— リベル (@liber_0) 2014, 8月 8
そしてIMAXシアターの感想ですが…スクリーンでかい!!!
3久々に強めの3d作品でおなかいっぱいになれたリベルでした