風立ちぬ 試写会感想(ネタバレ若干有り)
結構今更な記事ですが,「風立ちぬ」の試写会へ行ってまいりました!
試写会,かなり倍率が高かったそうで,席数450に対し応募は8000通!だったそうです
【以下ネタバレ若干含む】
※ただし若干です
で,本編の感想ですが…
菜穂子さん(ヒロイン)カワエエ!!
性格も最強です.私は好きですよ?
好きな人に会いたいがために,わざわざ山奥から降りてきて…
結婚のシーンなんか涙が...
ストーリーは二郎が零戦を作るまで(1940年まで)で,さらに二郎自体がエンジニアであるため「戦争」や「戦争による悲劇」の直接の描写は有りません.
(※ただ,ストーリー中のあれは零戦というよりも試験中に落ちたのは七試艦上戦闘機で,ストーリー最後に飛んだのは九試単座戦闘機な感じがしましたが...まぁその辺はミリオタじゃないとよくわからないので直接零戦ってしちゃったほうがry)
ゆーみんの「ひこうき雲」から,二郎自身が死ぬと勘違いしている人もいるようですが,そんなことはありませんのでその辺心配な人は安心してください.
作品を見る際の注意点としては,ストーリーの難解さが挙げられると思います.彼の”想像の世界”が唐突に混ざりこんでくるため,作品に集中していないと全くわからなくなります.
堀越二郎の略歴を知っておくと,多少は分かりやすいのではないかなーと思います.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E8%B6%8A%E4%BA%8C%E9%83%8E
とまぁそんなわけで,子供向けの作品とは言いがたいものでした.
以上!感想をさらっとでした!